Drama Action Group

デスペラーズ

    
人間の深奥を窮め社会の実相を射る硬質な劇空間を創りだす深みのある作風が特色
歴史・文学史・犯罪史などをモチーフにした独自の作品を数多く手掛ける
  善と悪を背負う人間のある姿を描き悪を憎みながらも悪の持つ謎を追求した
   「愚かものの記録」は時代設定を変えシリーズ化。改訂、加筆し公演を重ねている

  俳優の自立を目的とし共に考え共に創る稽古場「一味徒党」を主宰

現在は演出家として養成所や専門学校にて後進の育成にも尽力している

岩瀬浩司
1965年生

劇団文学座研究所出身

俳優活動を経て2001年 演劇実践集団デスペラーズ結成
旗揚げ作品「孤高の鬼」(大塚ジェルスホール)

受賞歴

2001年 戯曲「幻影」にて北の戯曲賞優秀賞受賞

2003年 シアターグリーンフェスティバルグランプリ受賞
最優秀演出家賞・作品賞受賞

2007年 平和祈念フォーラム公演(新宿住友ホール)
     「大陸に渡った家族の悲劇」(東京都奨励賞受賞)  

出演/長山藍子・大和田伸也